装丁が良い本は正義

休薬期間のためか頭痛。サッと夕飯を作るが油はねがすごくて嫌になる。用事があり煮込むパートを恋人が引き継いでくれた。

リモートワークの合間に食べるお菓子、おせんべい系だと罪悪感がなくて良い。

美容は自尊心の筋トレ | ele-king 読了。内容はタイトルと目次の通り。

  • 「自分を愛する」のイメージは高級スパにいくことではなく、内なら「ちっちゃい子」の声に耳を傾けること。「この色かわいい」と目を輝かせたら「そんな色に合わない!」と大人の理屈で無視をしない。
  • 「メイクしたくないときはしないことを推奨」を前提にしつつ、あえての抜け感をだすための最小限の方法について。チークの項目に「何か気分や上がるもののことを考えたり眺めたり、ちょっと歩いたりシャワーを浴びたら良い感じの血色になる。」とあり最高!
  • 「ポジティブ至上主義が蓋をしてしまう大切だったはずのこと」という章も共感。怒らないと変わらないものもあるし、涙は自浄作用。

化粧文化がいやになることもあるし、いっぱい傷つけられたこともある。でもやっぱり化粧に救われてきたこともあって、それに対する気持ちは複雑。「自分のものにする」までもうすこし時間はかかりそうだけれど、ずっと自分のペースでたのしんでいけたらいいな。これスプラトゥーン2への気持ちと同じだわ。

 

 

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